陸前高田市立気仙小学校・気仙中学校を訪問

去る7月26日、陸前高田市立気仙中学校、気仙小学校に訪問し、各学校の活動や運営に関してお話を伺う機会をいただきました。
 7月下旬とはいえ梅雨明けもしていないあいにくの天候でしたが、その日は各学校とも1学期の終業式。お忙しい合間を縫って各学校の校長、副校長のみなさまとお話しすることができました。

今年度から「気仙小学校」「長部小学校」が併校となり、あたらしく「気仙小学校」として生まれ変わりました。校舎は震災時も避難所として利用された旧・長部小学校の校舎をそのまま利用しての運営です。

気仙小学校、気仙中学校の各先生からは2年半前の震災発生時のお話や、それ以降の大変な毎日だった”あの頃”の話をあらためて聞く事が出来ましたが、いまだに胸に突き刺さるものがあります。一方、一番気がかりなのは、いまだ街が復興の途中であり、仮設住宅で生活をしている家庭がほとんどである事。そして、各児童や生徒の皆さんが夏休みとはいえ学校に毎日スクールバスで通い、皆で勉強、部活動などを行っている事。皆さん、限られた環境でも力強くなんにでも取り組んでいる様子は、OBながら頼もしく思いますし、「これからも支え続けていけたら」と気持ちを新たにしました。

以下の写真は、気仙中学校の昨年度の卒業アルバムです。皆様からお預かりした協賛金をもとに支援させていただきましたが、その巻末には当基金からのメッセージが添えられております。

この場を借りてあらためて皆様のご協力に御礼申し上げます。